水道と云うのは、意識しなければ限界まで蛇口をひねるものである。
勢いよく水が飛び出す方が気持ち良いのであるからだ。
殊更に夏場は、こういった風潮がつよくみられる。
しかし現実には、途方もなくの水の無駄づかいがそこから誕生する。
これを意識して変えていくのは少々むずかしいかも知れない。
しかしこの電気ポット、べんりさと引き換えにけっこうな電気代を食いる。
仮に一日3リットル湯を沸かすケースの場合、電気ポットだと一日30円レベルの料金がかかる。
それに対し、ガスを使用してやかんで湯を沸かせば、同じ量の湯を沸かすケースの場合でも5円レベル。
この差は途方もなく大きいのである。
人に拠っては、これだけで年間10,000円の節約に成る。
けっこうな
節約術である。
更に一つステップアップした
節約術としては、自身で髪を切る、もしくは家族にきってもらう、と云う方法が有る。
髪を切るハサミは100円店で品質の悪くない物を購入出きる。
必要ならバリカンも、2,000円レベルで有る。
つまり、普通散髪に使用する1回分のお金以下の金額で、道具は揃えられる。
そこで、これから更に増大していく支出を出きる限り抑え、生活レベルをキープする為に、節約術が適切となってくるのだ。
節約術と云うと、よくテレビ等で見掛ける、プロの主婦が実践するような細かいものがイメージに有る。
であるが、現実そこまでは神経質に成る必要はないのだ。
日本人は元々勤勉な生活で認識されている為、節約には向いている民族である。
おのおのの家庭に見合った節約術を学習していこう。
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