食費の
節約術として､絶対に守るべき事｡
それは､缶ジュース､缶コーヒー､缶茶を買い付けないと云う事である｡
あるレベル買い物をしている人にはお馴染みの知識だろうが､缶ジュース等は途方もなく割高な製品である｡
殊更に､缶茶を毎日の食卓に並べる等､
節約術のポイントからしたら論外である｡
そこで､まず実ほどこたいのが､蛇口をこまめに留める事｡
歯を磨くケースの場合は､まずコップに水を入れて､留める｡
コップの水がなくなったらまた蛇口を捻って水を入れて留める｡
歯を磨き完了したら､蛇口を捻って顔を洗浄する｡
これだけで大分水道代は変わってくるのだ｡
そして､それ以上に適切なのが､節水コマである｡
この節水コマを取り付けるだけで､流れる水の最大最高量は半分に成る｡
蛇口を全開にする癖を矯正しなくても､節水が可能であるためす｡
水の勢いが落ちる為､初めは途方もなく抵抗が有るが､慣れればこれが普通に成る為､問題はないだろう｡
人間､いっぺん引き上げた生活レベルを下げる事は途方もなくむずかしいとされている｡
1人暮らしのケースの場合はそうでもないのだが､それでもワンランク下のマンション､アパートに引っ越すと云うのには抵抗をおぼえる人が少なくないようである｡
家庭のある家であればなおさらである｡
洗剤にかんしても同様である｡
泡がたくさんでていなくても､少量で充分皿は洗浄できている｡
いっぺんに消費する量を現状の1/3にすれば､途方もなくの節約に成るとおもう｡
例を挙げると､1つ150円の洗剤と200円の歯磨き粉を､おのおの1週間､3週間で使い切っていたとすべきだろう｡
これが3週間､9週間もつようになれば､1年間で8,000円くらいの節約に成る｡
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